〜音響・照明・アーカイブのイロハ〜
青梅には、歴史ある空間とともに文化を育んできた人々がいます。
このワークショップシリーズでは、
映像・音響・空間演出といった「裏方」の仕事に光をあて、
現場での体験と対話を通して、舞台を支える技術と視点を学びます。
専門家や仲間たちとともに、一緒にステージづくりの入り口に立ってみませんか?
ワークショップ終了後には、今後青梅で行われるステージでの裏方見学の機会もご案内します。
青梅での文化活動に関わりたい方、裏方に興味がある方、ぜひお気軽にご参加ください!
8/19(火)18:00-21:00 シネマネコ(東青梅駅徒歩7分)
8/28(木)18:00-21:00 宗健寺(青梅駅徒歩5分)
9/9(火)18:00-21:00 シネマネコ(東青梅駅徒歩7分)
対象:小学生以上
音楽や舞台のスタッフワークを学びたい方
地域内での文化アクションに関わってみたい方
各専門家と交流を深めたい方 など
定員:各回20名
料金:各回2,000円(全3回通し券5,000円)
※ワークショップ受講生は
8/31(日)「青梅っぽいコンサート」に
無料でご参加いただけます。
お申し込みフォーム:https://forms.gle/LCzGii5h5HkUG5pE6
メール:ome.butai.fes@gmail.com
主催:青梅舞台芸術フェスティバル実行委員会
助成:アーツカウンシル東京
矢吹孝之
映像プロデューサー。
コロナ禍に仕事はオンラインでできると、3年前に青梅市に移住。様々な人との出会いが新鮮で、市民活動や自治会にも参加。本業を地元で活かせたらと願い活動中。
yabukisamuesta.com
金井隆之
音楽家。
声楽とギターを専門としながら、空間特性を活用した演奏活動を展開。ダンスや映像への作曲、全国各地の民謡編曲等幅広く活動。2022年青梅市に移住。青梅市移住コンシェルジュ。
持田史人
地元青梅市出身。子どもの頃から文化活動や舞台芸術体験に触れてきた。街の様々な文化活動にチーフとして「空間デザイン」などを担当してきた。本業は銅板造形作家。
fumitomochida.com
鈴木孝志
地元青梅市出身。同級生とバンド活動をしているところから、街の様々なイベントで音響を担当し、頼りにされている。成木地域の活性化のために盆踊りを復活させたりと活躍中。
森本真也子
子ども文化地域コーディネーターとして、青梅市をはじめとし、東京・首都圏域・全国に渡り様々な事業を展開。NPO法人子どもと文化全国フォーラムの代表理事。現在はを青梅市文化交流センターコーディネーターとして、市民の笑顔が増えるようにと活動中。
第1回|裏方の世界に触れる 〜映像・音響の現場を知る〜
日時:8月19日(火)18:00〜21:00|会場:シネマネコ
映像や音響の仕事に関心はあるけれど、触れる機会がなかった方へ。プロの講師によるミニ講義と機材体験を通して、舞台の裏側の面白さに出会います。「ちょっと気になるかも」という方の参加も大歓迎です!
第2回|空間と演出を考える 〜お寺を舞台に変える〜
日時:8月28日(木)18:00〜21:00|会場:宗建寺
日常の場をどうやって“舞台”に変えるか?宗建寺というお寺の空間を体験しながら、空間演出やコンサート体験について、参加者皆で考え、試していく回です。
音や映像の視点も交えて、参加者自ら手を動かす実践的な時間です。
コンサート本番|現場で裏方を体験する
日時:8月31日(土)10:00〜17:30(15:30開演)|会場:宗建寺
コンサート当日、舞台裏ではどんな準備が行われているのか。設営・音響・映像・受付など、実際の現場に関わりながら、裏方としての役割を体験します。WS参加者はコンサートの参加が無料になります。ぜひコンサートの仕込み段階から、ご参加ください!
第3回|ふりかえりとアーカイブづくり 〜残して・伝える〜
日時:9月9日(月)18:00〜21:00|会場:シネマネコ
舞台は「つくる」と共に、「残す・伝える」も大切!この回では、音楽家、文化コーディネーターからそんな視点を学んでいきます。自分たちの舞台について「伝えたい」「残したい」でもどうやったらわからない、そんな方も大歓迎です!自分たちの学びや気づきを形にして、他者と共有し伝える手がかりを探っていきます。